海外旅行をするとなると、航空券を取得するなど高額な費用が必要になるのではと考える人が多いです。
しかし、LCCなど格安航空会社の登場により、現在では非常に安い費用で海外旅行に行くことが出来るようになりました。
特に、インドネシアを筆頭に、東南アジアの国々は安く訪れることが出来ます。
ホテルも同様に、以前に比べて格段に予約しやすくなりました。
※16%もお得にホテルを利用する方法
インターネットのホテル予約サイトを使えば、誰でも簡単にホテルを予約することが出来ます。そして、明瞭会計であるため、かつてのようにボッタクられる心配もありません。
当記事では、どのようにして格安航空券を取得すればいいのか、について解説していきます。
高額な旅行ツアー会社
ツアー会社は、航空券とホテル、観光地案内や空港からの車の手配などをパッケージ化して、購入者が少ない工程で海外に行くための手はずを整えてくれます。
そのため、必然的に費用は高額になってしまいます。
「航空券とホテルさえ取れればそれでいい」という方であれば、確実に、自分で航空券を取得しホテル予約をするべきです。
インターネット環境が整う前は、航空券と海外のホテル予約は負荷になりましたが、現在はネットで簡単に購入・予約することが出来ます。
簡単に出来る格安航空券の取得方法と手順
基本的には国内旅行をする際に新幹線や飛行機などの移動手段を自分で調べ、取得するのと何ら変わりはありません。
それでは、海外へ行くための航空券を取得するとき、どのようなものを活用すればいいのでしょうか。
答えはシンプルで「Google検索をかければいい」です。
では、実際にやってみましょう。
①まず、Googleで検索します。今回は「羽田 ジャカルタ」で検索しました。
すると、上記の写真のように、一番最初の検索結果にフライト情報の一覧が表示され、それぞれの便の最安値が表示されます。
実はこれ、筆者が海外に行き始めた頃にはなかったシステムで、当時はスカイスキャナーやトラベルコなどのサイトを1つ1つ見ていたような記憶があります。
②「フライト検索」をクリック
先ほどのトップページで出てきた「フライト検索」をクリックします。
するとGoogleが選んでくれたオススメの便の一覧が出て、最安値の物が緑色の字で強調されています。
このGoogleのオススメをクリックしてみると以下のようになります。
今回はKiwi.comで予約をする事にしました。
③買う航空券を決めたら、あとは名前やパスポートナンバーなどの個人情報を入力したのち、クレジットカード決済で完了です。
行きはガルーダインドネシア航空の直行便、帰りはクアラルンプール乗り換えのエアアジアを選択したところ、合計45788円でした。
もはや国内旅行より安く抑えられるのではないでしょうか?
他にも
・東京ーバリ 往復46867円
・東京ーロンボク 往復57130円
といったような感じです。
これでも、実は東南アジアの中では高い方で、バンコクであれば22000円で航空券を取得することが出来ました。
バンコクのように、インドネシアにも沢山の日本人が訪れるようになれば、航空券の値段もどんどんと下がっていくと思います。
航空券を取得する際の注意点
乗り換えがあるのか気を付ける
乗り換えがあるか、ないかで到着時間は大きく変わってきます。
直行便であれば8時間切るところを、トランジット(多くの場合はエアアジアのクアラルンプール乗り換え)があると、倍以上の時間がかかってしまう可能性があります。
到着時間に気を付ける
現地の空港に到着する時間に気を付けましょう。
現地の空港に着くのが深夜になると、慣れない異国の地でトラブルに巻き込まれる可能性も否めません。
現地にはどれだけ遅くとも17時までに到着しておくようにしましょう。
例えば、ジャカルタのスカルノハッタ国際空港から市内の中心部のホテルに行くまでに2時間ほどかかってしまいます。
ホテルに19時について、そこからシャワーを浴びたり、準備をすると20時ごろになり、そこからレストランへ向かえばギリギリで食事をとることが出来ます。
トラブル回避のため、貴重な旅行を少しでも充実にさせるためにも空港への到着時間を気を付けましょう。
コメント
[…] インドネシア旅行に行く際には、事前準備(記事)や航空券の取得(記事)などと同様に重要なものとして、ホテル予約が挙げられます。 […]