本記事では「インドネシア旅行に行きたいのに行けない」といった方向けに、今やっておくべきことを3つにまとめてみました。
インドネシア旅行にこれから行こうとしていたが何らかの理由によりおじゃんなってしまった方は相当フラストレーションが溜まっているのではないでしょうか?
以下の3つの事柄にエネルギーをぶつけちゃいましょう。
①インドネシア語・英語を学ぶ
②インドネシアの政治・経済・歴史・文化を学ぶ
③インドネシア旅行に向けてお金を貯める
インドネシアに行けないインドネシア好きが、今やっておくべき事について考えてみました。
インドネシア語・英語を学ぶ
インドネシア旅行をするにあたって、現地語であるインドネシア語や世界の共通語である英語を学習するのはおすすめです。
インドネシアでは英語を話せない人もたくさんいるので、インドネシア語能力は武器になるでしょう。
また、インドネシア語が出来ればマレーシアやブルネイなどといった周辺国でも通用する武器となります。
とはいえ、バリ島やロンボク島などの観光客が多い地域や、外国人労働者の多いジャカルタの中心部では英語が通じるので、英語学習も役立ちます。
英語であれば義務教育で、ある程度の基礎知識を身に付けているため短期間で一気にブラッシュアップさせるのが効率的です。
短期間で集中して英会話学習をしたいといった方もいると思いますが、月額課金制のレッスン回数無制限のオンライン英会話もあるので、そういったサービスを利用するのも良いと思います。
インドネシアの政治・経済・歴史・文化を学ぶ
インドネシアに限らず海外旅行に行く際には、その渡航先の政治・経済・歴史・文化を学ぶことをおすすめします。
こうすることによって旅行の充実度合いが変わってきます。
例えば、ジャワ島中部にある世界最大級の仏教寺院で、ユネスコの世界遺産に登録されているボロブドゥール遺跡に行くとしましょう。
インドネシアの歴史や民族、宗教知識をある程度身に付けから観光する場合とそうでない場合では得られる感動のインパクトも変わってきます。
現地の風を感じながら自分の足で回廊を歩き、遺跡の上の方まで登ってはそこから一望できる山々や基壇を眺め「過去にこの地でどんなことが起きたのか」と妄想を膨らませる・・・
わざわざ現地まで足を運んだ者のみが許される楽しみ方だと思っています。
インドネシア旅行に向けてお金を貯める
お金はあるに越したことはありません。
そして、ジャカルタは多くの日本人が思っているほど物価が低くはありません。
<関連記事>
ジャカルタの物価は本当に安いのか?在住者の視点で語ります。
長期旅行や短期旅行に関わらず、懐に余裕があれば普段できないような体験をインドネシアですることが出来ます。
例えば、バリ島のスミニャックにあるラグジュアリースパ『アウェイスパ』のトップパフォーマンスコース180分(26200円)を以前から受けてみたいと思っていたものの懐事情が心配で・・・と遠慮してしまったら、せっかくバリ島まで来たのにもったいなく感じてしまいます。
せっかくのインドネシア旅行なので後悔して欲しくないと思っております。
とはいえ、バックパック旅行などの貧乏旅行も楽しいので難しいところです・・・
まとめ
インドネシア旅行に行きたいのに、どうしても行けない。
筆者もそんな時期があったので、その気持ち、よく分かります。
インドネシアに行けない期間が長くなると、こんなバンジル(洪水)までもが恋しくなってきます・・・
そんなやり場のない気持ちを本記事で書いた以下の3点にぶつけて「次の旅行は絶対に充実させるんだ」という気持ちで取り組んでみましょう。
①インドネシア語・英語を学ぶ
②インドネシアの政治・経済・歴史・文化を学ぶ
③インドネシア旅行に向けてお金を貯める
また、インドネシア映画や音楽、文学を楽しむのも良いでしょう。
インドネシア旅行が出来るようになった際に、必ずその旅行は充実したものとなるでしょう。
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