インドネシア関連のことが少しでもテレビで紹介されると、すぐにチェックしてしまう筆者ですが、今回はバリ島在住の元プロ野球選手の新庄選手が取り上げられる、とのことで、すかさず録画をし後日、鑑賞いたしました。
当エントリーでは「直撃!シンソウ坂上」で紹介された新庄・元選手のバリ島、極貧生活について、まとめていきます。
新庄剛志・元選手とは
西日本短期大学付属高等学校からドラフト5位で阪神タイガースに入団したのち、MLBのニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツなどを経て、北海道日本ハムファイターズにて2006年に現役を引退しました。
ド派手なパフォーマンス、敬遠球を打ってサヨナラ勝ち、外野手なのに開幕投手を任されるなど、とにかく記憶に残る選手でした。
ゴールデングラブ賞を10度獲得する実力も兼ね備えています。
再びプロ野球選手になる事を目指すべく、バリ島で野球の練習を再開
新庄氏は13年間、何もしていなかった中で、急遽プロ野球選手復帰宣言をしました。
その後、3ヵ月ほどで集中して身体を作り上げたそうです。
1人80円で利用出来るサッカー場で練習
なんと、バリ島には野球場がないため、サッカー場で練習しているそうです。
このサッカー場は1人80円で利用できるとのこと。
映像で実際にトレーニングしているシーンを見ましたが、軽々と90kmの遠投をやってのけたり、軽くバットを振っただけで球を場外まで運んだりと、実力を見せつけていました。
1日800円のジムでトレーニング
サッカー場でのトレーニングを終えたのちには、1日800円で利用できるというジムに赴きトレーニングをします。
レッグプレスで210kgを持ち上げ、48歳とは思えないパワーを見せつけます。
プールでもトレーニング
ジムでのトレーニングを終えた後はプールでランニング
道路でのランニングは膝などに負担がかかるため、あまりよろしくはないとのこと。
ただ、インドネシアのジャカルタでの生活経験があり、かつバリ島にも2回の渡航経験がある私からすれば、バリ島は完全にランニングに不向きなので「あえてランニングを避けている」というようにも感じます。
決してネガティブな発言をしないところが、新庄さんらしく、胸が熱くなりました。
豪邸を引き払い、家賃3万円の観光客用のアパートに移り住む
以前、バリ島に持っていた豪邸を引き払い、現在は家賃3万円の観光客用のアパートに移り住んでいます。
新庄氏は「お金を使わない楽しさに気が付いた」といった旨のことを言っていました。
新庄氏いわく「1日1000円あれば余裕で暮らせる」とのこと。
「インドネシアの物価事情」はいつも議論を巻き起こしますが、過去にジャカルタの物価事情に関する記事を書いたので、興味のある方は読んでみてください。
現在の収入源は年に1-2回ある広告の撮影のみ
現在は、年に1-2回ある日本企業の広告に出ることだそうです。
Youtuberとしてもデビュー
「新庄 造園 Shinjo Zouen」というアカウント名でYoutubeもやっています。
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