【直撃!シンソウ坂上で紹介】2020年現在、新庄剛志はバリ島で極貧生活

インドネシアに関するよもやま話

インドネシア関連のことが少しでもテレビで紹介されると、すぐにチェックしてしまう筆者ですが、今回はバリ島在住の元プロ野球選手の新庄選手が取り上げられる、とのことで、すかさず録画をし後日、鑑賞いたしました。

当エントリーでは「直撃!シンソウ坂上」で紹介された新庄・元選手のバリ島、極貧生活について、まとめていきます。

新庄剛志・元選手とは

西日本短期大学付属高等学校からドラフト5位で阪神タイガースに入団したのち、MLBのニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツなどを経て、北海道日本ハムファイターズにて2006年に現役を引退しました。

ド派手なパフォーマンス敬遠球を打ってサヨナラ勝ち外野手なのに開幕投手を任されるなど、とにかく記憶に残る選手でした。

ゴールデングラブ賞を10度獲得する実力も兼ね備えています。

再びプロ野球選手になる事を目指すべく、バリ島で野球の練習を再開

新庄氏は13年間、何もしていなかった中で、急遽プロ野球選手復帰宣言をしました。

その後、3ヵ月ほどで集中して身体を作り上げたそうです。

1人80円で利用出来るサッカー場で練習

なんと、バリ島には野球場がないため、サッカー場で練習しているそうです。

このサッカー場は1人80円で利用できるとのこと。

映像で実際にトレーニングしているシーンを見ましたが、軽々と90kmの遠投をやってのけたり、軽くバットを振っただけで球を場外まで運んだりと、実力を見せつけていました。

1日800円のジムでトレーニング

サッカー場でのトレーニングを終えたのちには、1日800円で利用できるというジムに赴きトレーニングをします。

レッグプレスで210kgを持ち上げ、48歳とは思えないパワーを見せつけます。

プールでもトレーニング

ジムでのトレーニングを終えた後はプールでランニング

道路でのランニングは膝などに負担がかかるため、あまりよろしくはないとのこと。

ただ、インドネシアのジャカルタでの生活経験があり、かつバリ島にも2回の渡航経験がある私からすれば、バリ島は完全にランニングに不向きなので「あえてランニングを避けている」というようにも感じます。

決してネガティブな発言をしないところが、新庄さんらしく、胸が熱くなりました。

豪邸を引き払い、家賃3万円の観光客用のアパートに移り住む

以前、バリ島に持っていた豪邸を引き払い、現在は家賃3万円の観光客用のアパートに移り住んでいます。

新庄氏は「お金を使わない楽しさに気が付いた」といった旨のことを言っていました。

新庄氏いわく「1日1000円あれば余裕で暮らせる」とのこと。

「インドネシアの物価事情」はいつも議論を巻き起こしますが、過去にジャカルタの物価事情に関する記事を書いたので、興味のある方は読んでみてください。

現在の収入源は年に1-2回ある広告の撮影のみ

現在は、年に1-2回ある日本企業の広告に出ることだそうです。

Youtuberとしてもデビュー

「新庄 造園 Shinjo Zouen」というアカウント名でYoutubeもやっています。

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