Bandar Djakarta Ancol(バンダル・ジャカルタ・アンチョール)はジャカルタで最高のシーフードレストランです。
ジャカルタのシーフードレストランで最も有名であるといっても過言ではないです。
レストランのすぐ横では川の河口部があり、その先にはジャワ海が広がっており、夕焼けがとても綺麗です。
本記事では、筆者のジャカルタのおすすめレストランTOP3に入るBandar Djakarta Ancolを紹介します。
Bandar Djakarta Ancolの基本情報
正式名称 | Bandar Djakarta Ancol (バンダル・ジャカルタ・アンチョール) |
料理 | シーフード、インドネシア料理 |
営業時間 | (月~金)11:00〜23:30 (土)10:00〜24:00 (日)10:00〜23:30 |
住所 | Pintu Timur, Taman Impian Jaya Ancol, Jl. Lodan timur No.7, RW.10, Ancol, Kec. Pademangan, Kota Jkt Utara, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 14430 |
北ジャカルタのアンチョールにある超巨大シーフードレストラン「Bandar Djakarta Ancol」。
店の入り口にはたくさんの水槽のなかに魚介類が入っており、好きなものを選んで調理してもらうことが出来ます。
また、近くにはビーチや水族館、テーマパークなどがあります。
実際に行ってみた
Bandar Djakarta Ancolの看板
そして、入り口はこんな感じです。
中に入ると、たくさんの生け簀(いけす)が
氷漬けのエビたち
メガネモチノウオという熱帯海域に生息する魚で、2004年からIUCNレッドリストに「絶滅危惧種」として評価され、ワシントン条約の適用対象となっている魚も氷漬けに・・・
インドネシアのマナドで新婚旅行中だったUCバークレーの海洋学者・Mark Erdmannが、散歩中にたまたま訪れた市場で目撃した「古代魚シーラカンスがわずか30,000ルピアで食用として仲介人に競り落とされた」という話を思い出しました。
※とはいえ、このメガネモチノウオ(通称:ナポレオンフィッシュ)はインドネシアでは日常的に食べられているようです。
カニの生け簀
こちらも絶滅危惧種に分類されているヤシガニです。
沖縄などでも捕獲できますが、12月から8月は禁漁期間で、違反者には10万円の罰金が科せられるほど。
希少性が高く値段も張りますが、好き嫌いが分かれ「まずくて食えない」という人も大勢いるので、初めて注文する方は覚悟が必要です。
せっかくの絶滅危惧種の命を頂くわけなので、せめて残さないようには心がけたいところ・・・
超巨大なロブスター
各種、魚たち
なぜか一か所に密集する魚たち。
エビの大群。
筆者が注文したカニは、はかりに載せられ、重さによって値段が変わります。
自分で選んでおいてなんですが、これから調理されることを考えると、ちょっとかわいそう・・・
レストラン内はこんな感じです。
観賞用の魚たち。
レストランから見える海。
先ほどのカニが料理され、出てきました。
めちゃくちゃウマかったです。
他にも、カンクン(空心菜炒め)やナシ(米)、バリハイ(ビール)などもいただきましたが、どれも最高にウマかったです。
口コミ
水槽で泳いでいる中から、好きなものを選んで調理してもらえます。
アンチョールは夕日が綺麗です。
Bandar Djakarta Ancolの営業時間とアクセス
営業時間
月曜日~金曜日 | 11:00〜23:30 |
土曜日 | 10:00〜24:00 |
日曜日・祝日 | 10:00〜23:30 |
曜日によって細かい時間は変わりますが、どの日も「朝の11時から夜の11時」と大まかに把握しておけば問題ないと思います。
アクセス
おそらく、ほとんどのジャカルタ観光客はタムリンに泊まると思います。
タムリンからであれば、その日の渋滞状況にもよりますが、タクシーで30分から60分ほどで到着します。
<関連記事>
【ホテル選び】ジャカルタ観光ならタムリン一択!その理由とオススメ・ホテル3選
また、車で15分ほどの距離のところには、
- ファタヒラ広場
- ジャカルタ歴史博物館
- カフェ・バタビア
などの観光スポットが存在します。
いずれかの場所に興味がある方は、一緒に訪れることをオススメします。
<関連記事>
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➡カフェ・バタビアについて
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