カフェ・バタビア(Cafe Batavia)はジャカルタのコタ地区(北ジャカルタ)にある超有名レストラン。
19世紀に建てられたコロニアル様式の建物が、異国情緒ある空間を創り出しています。
インドネシア料理や、ヨーロッパの料理など、幅広く取り扱っているのですが、これがうまい。
インドネシアの有名人のみならず、世界各国からセレブが訪れるレストランです。
カフェ・バタビアの基本情報
正式名称 | Cafe Batavia |
料理 | インドネシア料理、中華料理、欧州料理、アメリカ料理 |
建設 | 1837年 |
営業時間 | (月~金)09:00-24:00 (土日祝日)08:00-25:00 |
住所 | Jl. Pintu Besar Utara No.14, RT.7/RW.7, Pinangsia, Kec. Taman Sari, Kota Jakarta Barat, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 11230 |
アンティークな雰囲気を醸し出しているカフェ・バタビア。
レストラン内はコロニアル様式のエキゾチックな雰囲気で、座っているだけでも楽しむことが出来ます。
「ファタヒラ広場」が目の前に広がっており、すぐ近くに「ジャカルタ歴史博物館」があります。
この地域(コタ・トゥア)はオランダ植民地政府によって作られた街並みが残っていて、魅力的です。
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また、非常に口コミ・レビューの評価が高いです。
インドネシア料理のみならず、西欧の料理などもあり、どれを食べても非常に美味しいです。
多くの方が満足できるレストランです。
実際に行ってみた
カフェ・バタビアの前の通りは人でごった返しています。
それもそのはず、目の前にはジャカルタ随一の観光名所であるファタヒラ広場があるからです。
中に入ります。
1階は喫煙席、2階は禁煙席。
筆者はタバコを吸わないので、2階へと向かいます。
階段を上っていくと、壁一面に貼られた写真や絵画が見えてきます。
2階から見るとこんな感じ。
2階のバーカウンターは一昔前のハリウッド映画で出てきそうなレトロな作り。
2階はかなり賑わっていました。
椅子もレトロ。
机もレトロ。
メニュー表に描かれたカフェ・バタビアの外観。
レストランから見下ろすファタヒラ広場。
コロニアル様式で異国情緒たっぷり。
天井。
ロウソクと花がお洒落でテーブルの雰囲気もいいです。
もちろんビールも置いてあります。
味は最高なのですが、少し量が少ないかも・・・
こんなに美しい「ガドガド」は初めて見ました。
マッシュルームスープはパイで蓋がされていました。
ロシアで似たようなものを食べたことがあります。
懐かしい味でした。
締めのトラジャコーヒー。
筆者が帰るころにはバンドの演奏が行われていました。
2人で食べて680,000ルピアでした。
日本円にすると0円です。(プログラムにより自動取得)
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総括すると、雰囲気と味は最高。しかし、お腹いっぱい食べようとすると高くつくかも・・・といったところです。
口コミ
カフェ・バタビアを訪れたことがあるセレブ
- スウェーデンの女王
- スロバキアの大統領
- アルゼンチンの副大統領
- アメリカ、フランス、モロッコの大使
その他大勢
(公式ホームページより)
営業時間、アクセスについて
営業時間
月曜日~金曜日 | 09:00-24:00 |
土日祝日 | 08:00-25:00 |
朝から晩まで営業しています。
月曜日から日曜日まで年中無休。
アクセス
おそらく、ほとんどのジャカルタ観光客はタムリンに泊まると思います。
タムリンからであれば、その日の渋滞状況にもよりますが、タクシーで25分から50分ほどで到着します。
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ファタヒラ広場にあり、すぐ近くにはジャカルタ歴史博物館もあります。
ランチに利用する予定の方は、一緒に行ってみると良いかもしれません。
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