2019年から2020年にかけての年末年始、筆者はインドネシアのロンボク島と、その隣にあるギリ・トラワンガン、ギリ・アイルに行ってきました。
その中で、数多くのおすすめスポットやレストランを見つけたので、小出しに紹介していきたいと思います。
まずは筆者が最もオススメするレストランの内の1つである「Pituq Waroeng」を紹介していきます。
※名称が2つあり「Pituq Cafe」とも呼ばれています。ホームページには両方、記載されているので、どちらも正しいです。
本記事では「Pituq Waroeng」の名称を使います。
ここはビーガン(完全菜食主義者)向けのレストランなのですが、肉好きの私が行ってもリピートするほど美味しかったです。
ワールドクラスと言っても過言ではありません。
本記事では、ギリ・トラワンガンのビーガン・レストラン「Pituq Waroeng」について紹介いたします。
そして、最後まで読んでいただければ、ビーガンでない筆者が何故このレストランに行くに至ったのか分かっていただけると思います。
ギリ・トラワンガンのビーガン・レストラン「Pituq Waroeng」の営業時間とアクセス、値段
営業時間:(月ー水)9:00-22:00(木ー金)15:00-22:00(土ー日)9:00-22:00
アクセス:Jalan Villa, Jl. Klp. Gili Trawangan, Gili Trawangan, Pemenang, Kabupaten Lombok Utara, Nusa Tenggara Bar. 83352, Indonesia
海沿いではなく、島の中腹あたりにあります。
ただ、ギリ・トラワンガンは例え歩いて一周回ったとしても1時間程度の小さな島なので、自転車や馬車を使えば、すぐにつくと思います。(車はありません)
値段:2人でお腹いっぱい食べて約2300円でした。
飲み物などを含めて10品以上、注文しました。
ギリ・トラワンガンのビーガン・レストラン「Pituq Waroeng」のメニュー
メニューは沢山あり、どれを注文しようか迷うほどです。
筆者のおすすめ
・カフェラテ
・グリーンカレー
ギリ・トラワンガンのビーガン・レストラン「Pituq Waroeng」の食レポ
本格的なカフェラテが出て来ました。ジャカルタのカフェと同じくらいのクオリティです。
もはやカフェラテの一品だけでも店が成り立ちそうです。
カフェラテの隣に置いてある砂糖はココナッツシュガーと呼ばれるものだそうです。
というのも「ブラウンシュガーは作る過程で骨が使われているから」とのことです。
紙で作られたストローが使われています。
なかなかの量ですが、実はもっと注文しました。
写真を撮り忘れました・・・
カンクンやルンダンなどのインドネシア料理も美味しくいただきました。
ギリ・トラワンガンのビーガン・レストラン「Pituq Waroeng」の中の雰囲気
このように繫盛しています。
筆者はACEHのコーヒーが好きです。
お洒落なランプ
リラックスできる空間です。
ギリ・トラワンガンのビーガン・レストラン「Pituq Waroeng」のチャリティ精神
20代に見える店長は白人女性(結構話したのですが、出身地を聞きそびれました)で、多くのインドネシア人スタッフを1人で取りまとめていました。
ストローは紙の物が使われていて環境問題への配慮を感じ、またカウンターの横には小さなショップがあるのですが、その利益は全て寄付に回すとのことで、チャリティ精神も感じます。
実はこのレストラン、The Pituq Community Foundation(Pituqコミュニティ財団)という非営利団体(NGO)が運営しており、ロンボク島の恵まれない子供たちや家族、高齢者の支援にあたっているとのことです。
インドネシア、そしてロンボク島のファンである筆者も陰ながら応援していきたいと思います。
ギリ・トラワンガンのビーガン・レストラン「Pituq Waroeng」の口コミ
(以下、筆者訳)昨夜はPituq Waroengで食事したんだけど、アジアの中でトップ5に入るわね。お酒が飲めないベジタリアン向けのレストランだったから、あんまり期待してなかったんだけど、とても美味しかったの。私たちはすぐ友達になったし、グループだったから文字通り全てのメニューを食べることが出来たんだけど、どの料理も素晴らしかったわ
(以下、筆者訳)素晴らしい料理だ
(以下、筆者訳)スーパー ピンク スムージー ボウル
※インスタ映えしますね
(以下、筆者訳)土曜日-私たちは食べています。素晴らしい料理を@pituqcafeにて
(以下、筆者訳)この島で最も素晴らしいカフェを見つけました!全てが美味しく、そして信じられないほど美しい!
まとめ
当初はガンガンと鳴り響くEDMに合わせて踊り狂う欧米人の観光客を横目に、ケバブでも食べて、ビンタンビールを浴びるように飲むようなギリ・トラワンガン旅行を想定していました。
しかし、「どこで食事をしようか」とレストラン検索をかけて調べていたら、偶然この素晴らしい理念を持ち、すこぶる評価の高い「Pituq Waroeng」に行き、感動したので記事にいたしました。
レストランを通じて、少し考えさせられる旅行となりました。
コメント
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